- 2018-11-1
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MakerBotのデータ共有サイト「Thingiverse」が10周年と3億超ダウンロードを達成
2008年に発足した、3DプリンタメーカーMakerBot Industriesが運営するデジタルデザインファイルの共有サイト「Thingiverse」が10周年を迎え、3億回を超えるダウンロードを記録。
3Dプリンタ所有者であれば一度は利用したことがあるであろうThingiverseは今年で10周年を迎え、登録ユーザー数200万人を記録。この間の年平均成長率は149%であった。またこれまでに、合計340,000,000件を超えるデータがThingiverseからダウンロードされたことを発表した。
Thingiverseは、MakerBotが手掛ける教育プログラムMakerBot EducationとStarter Labにより、近年教育的指向がますます高まっており、Thingiverse Education部門には何百ものレッスンプランとプロジェクトアイデアが用意され、より多くの学生が、3Dプリンティングを理解するために授業で採用できるようになっている。
手軽に3Dプリントを楽しむためのコミュニティとして成長を遂げたThingiverseが、今後どのような成長を続けていくのか注目される。
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