学生が造ったリボルバータイプの3Dプリント銃で実弾連射

6発以上の連続実弾射撃が可能な3Dプリント銃と3Dプリント銃規制の問題

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先に発生したパリでのテロ事件以降、世界各国で再び議論が過熱してきた3Dプリント銃と規制問題。
そんな中、機械工学を学ぶ学生ジェームズ・パトリック氏は、自らリボルバータイプの3Dプリンタ銃の開発を行い、連続射撃可能な3Dプリント実銃を完成させた。

同氏は実弾射撃の様子などを自身のYouTubeチャンネルで公開しており、更には自身のサイトから造形用3Dデータも公開。誰でも自由にこの3Dプリントリボルバー銃のデータをダウンロードすることが可能となっている。

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彼が開発した3Dプリント銃は『PM522 Washbear 3D Printed .22LR Revolver』と名付けられ、本体とシリンダを含むほぼすべてのパーツを3Dプリント造形可能。
コーディー・ウィルソンによって開発された世界初の3Dプリント銃「Liberator」のように、これまでの3Dプリント銃の多くが単発式であったのに対し、PM522 Washbear 3D Printed .22LR Revolverは、22LR弾を6発又は8発装填可能なリボルバー銃であり、実弾の連続射撃が可能となっている。

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以前、3Dプリント銃を開発・所持した罪で逮捕された日本人の居村氏も、類似したリボルバー形式3Dプリント銃を開発していました。

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PM522 Washbearは主パーツにABSやナイロン素材の利用を想定しており、公開されているSTLファイルにも、材料に合わせた最適な値で強度を保てるような設計が施されている。
また、シリンダ部分は装填数に応じて簡単にパーツの交換が出来る仕組みになっている。

銃データの所持も禁じた豪ニューサウスウェールズ州

米国や欧州でも3Dプリント銃に対する規制強化の議論が盛んになっていますが、それに先駆けオーストラリアのニューサウスウェールズ州では、3Dプリンター銃の3Dファイルの所有自体を禁止する厳しい法律を制定しました。

ISISによるテロ活動などが活発化する中、今後3Dプリント銃に関する規制強化は世界中で高まっていくかもしれません。
しかし一方で、以前の記事(こちら)でもお伝えしたように、3Dプリント銃製造で初の逮捕者となった居村氏の信奉者のような方達も世界には居り、米国などでは3Dプリント銃を趣味の一環として楽しんでいる人間が一定数居るのも事実です。

現在のような3Dプリント銃を使っての犯罪発生の可能性は低いと思いますが、各国の今後の動向には注目ですね。


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