進化を続ける日本生まれの3Dプリント銃

日本の逮捕者によって公開された3Dプリント銃データは、オープン環境で進化しつづける?

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2014年5月、川崎市在住の元私立大学職員居村佳知容疑者が、3Dプリント銃を製造・所持した容疑で逮捕され、連日大きなニュースとして取り上げられてきました。当サイトでも、2014年2月頃から居村氏の活動についてお伝えしてきましたが、当時容疑者が公開していた3Dプリント銃の「ジグザグリボルバー」は、FOSSCAD(Free Open Source Software & Computer Aided Design)というコミュニティ内で改良が重ねられ、より実弾射撃に適した銃としてカスタマイズされています。
そんな海外ユーザー達は彼の業績?を記念し、この銃を「Imura Revolver」と名付けています。

※ 過去の3Dプリント銃関連記事はこちら

当時公開されていたオリジナルの「ジグザグリボルバー」

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最新モデルとして公開されているImuraリボルバーには、8発の38口径弾が装填可能となり、安全性を高めるため一部に金属パーツを装備。更に、オリジナルのシングルアクションからダブルアクションに改造されています。

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国内外問わず、賛否両論様々問題を抱える3Dプリント銃。容疑者の行動に共感するユーザーも国内外には居り、恐らくこの「Imuraリボルバー」も今後様々な改良とテストを重ね、より安全に高精度な実弾射撃が可能な銃として改良されていくのでしょう。

日本でも造形前のデータ段階で違法なモノを判断するセキュリティーシステムの研究が進んでいますが、恐らくそれらを回避するシステムも新たに生まれることになると思われるため、イタチゴッコな状態になるのでしょう。
難しい問題ですね…。

 

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