業界初!格闘技会場に3Dスキャンシステムを設営

業界初の試み!立ち技格闘技イベントの会場で高精度3Dスキャンを体験

2018年3月31日、伝説的なキックボクサーとして名を馳せた小林聡(さとし)氏がプロデュースする立ち技格闘技の祭典「野良犬祭 2」が新宿FACEで開催され、当日会場では、格闘技界初⁈となる3D(3Dスキャン、3Dプリント関連)技術のコラボ企画が展開された。


Photo:野良犬祭実行委員会

この取り組みは、以前公開した「格闘技と3D技術の融合⁈」でも紹介した、最先端の3D技術と格闘技を融合させた新しいコンテンツビジネスを提案するプロジェクトの一環で、3D技術を中心に様々なプロジェクトを展開する「DiGINEL(以下 デジネル)」及び「DiGITAL ARTISAN(以下 デジタルアルティザン)」が手掛けている。

イベント当時は「野良犬祭 2」が開催された新宿FACE会場入口前の狭小スペースに、同社が開発する移動式3Dスキャンシステムが設置され、来場者等が気軽に高精度な3Dスキャンを体験できる「3Dスキャン体験サービス」を実施した。

普段体験することができない高精度な3Dスキャンサービスが、わずか数百円で体験できると有り、休憩時間中も多くの来場者が列をなした。

3Dスキャンを体験、見学しようと並ぶ来場者

選手等の3Dプリントフィギュアを販売

また当日は、この3Dスキャンシステムを利用し撮影〜3Dプリントされた「野良犬祭 2」出場者たちの3Dプリントフィギュアや、3Dガチャなどを販売。

この日販売されたフィギュアは、前述の3Dスキャンシステムによって撮影された全身写真を元に、専用のソフトウェアによって3Dプリントに適したデータへと変換され、Stratasys社のハイエンドカラー3Dプリンタ「J750」や、複数の3Dプリンタによって造形された。

尚当日の会場には、この3Dプリントフィギュアの受注見本として、KNOCK OUT 初代ライト級チャンピオン 森井洋介選手、会場を盛り上げたプロレスラー日高選手や電エース、ラウンドガールを務めたミス東スポ2017グランプリの日里麻美等の3Dプリントフィギュアが展示された。

デジネル及びデジタルアルティザン代表で、野良犬のコミッショナーを務める原氏は以前より「今後、“e-Sports”など、リアルなスポーツとデジタル技術の融合が拡大すると予想される分野において、3D(3Dスキャナや3Dプリンタ)技術の活用を提案し、業界全体の活性化と、選手の育成やセカンドキャリアへ繋がるアイディアのひとつとして、デジタル技術とリアルスポーツとの密接な関係性について提案したい」と語っており、今後も野良犬祭を試験的な場として、様々な3D技術を利用したコラボ企画を展開し格闘技界を盛り上げたいと語っている。

フォトスキャンシステムについて

デジネル及びデジタルアルティザンによって開発されたこのフォトスキャンシステムは、100台の安価なラズベリーパイとカメラが設置されたリグに入った被写体内を、一瞬で360度で撮影し、高精度な3Dデータを生成することができる。
従来型のフォトスキャンブースは、数十台の高感度一眼レフカメラや照明器具、合成処理用ワークステーションなどを用いるため、数千万円単位の導入コストを必要としているが、デジネル及びデジタルアルティザンが開発するこのスキャンシステムは、100万円台~(上半身のみ)から導入することができる革新的なシステムとなっている。

テレビ放送決定

新宿FACEにて開催された「野良犬祭2~右向けェ左!~」は、前回に引き続き、テレ玉によってテレビ放映される。当日の放送では、プロデューサー小林さとし氏とプロレスラー日高選手による解説やナレーションを楽しむことができる。

  • 放映日時:2018年5月5日(土) 24:30~25:00
  • 放映局:テレビ埼玉 http://www.teletama.jp/
  • 番組タイトル:世界の立ち技格闘技の祭典 野良犬祭~シーズン2~

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