uMakeが5百万ドル超の資金調達に成功

タブレット端末を使ったスケッチ感覚3DモデリングアプリuMakeが追加資金調達

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ちょうど1年程前にお伝えしたタブレット端末ベースの簡易3Dモデリングアプリ『uMake』は、同アプリの開発を継続するための資金調達で、5.2百万ドルの調達に成功した!

サンフランシスコとイスラエルに本社を置くuMakeは、エヴィマイヤー、エリック・サピア等元オートデスクのソフトウェア開発者により、2014年に設立されたばかりのベンチャー企業。
以前の記事でもお伝えした通り、同社の3Dモデリングアプリ『uMake』はiPadなどのタブレット端末を利用し、スケッチ感覚で高度な3Dモデリングを行えるクラウドベースのモバイル3Dスケッチアプリです。

uMakeアプリのダウンロードはこちら

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uMakeは無償ダウンロード可能なアプリですが、より高度な機能やツールを実行するためには、月額$14.99又は年額$149.99の「プロバージョン」へ、アプリ内購入でアップグレードする必要があります。
高額な3DCADソフトを購入することを考えれば金額的には然程高額ではありませんが、先ずは無償版から操作方法などを体験した方が良いかもしれません。

また、uMakeを利用するには、一定条件(下記参照)のiPad類が必要です。残念ながら、旧世代iPadでは利用できませんが、先に発売されたiPad ProとApple Pencileとの親和性はかなり高いようです。

uMake動作環境

iOS 8.4以上、iPad Air、iPad mini 2、iPad Air 2、iPad mini 3、iPad mini 4、iPad Pro

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同社ブログでは、uMakeに適した各社スタイラスペンによる検証を行っているので、購入検討される方はそちらも参考にされてはいかがでしょう。


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