元オートデスクメンバーが開発中のスケッチモデラuMake

タブレット端末を使い、スケッチ感覚で3Dモデリングが可能なモバイルアプリ「uMake」

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uMakeは、元AutodeskのAutoCADモバイルソフトウェア開発の中心だったメンバー3人により開発中の3Dモデリングソフト。
従来のCADソフトの習得には、それ相応の時間と高額なソフト代(バージョンアップ等も含めた維持コスト)が必要でしたが、それらが大きな障壁となっているのは否めない部分です。uMakeの開発メンバーは、より直感的で安価な3Dモデリングツールとして、uMakeを開発中です。
同ソフトは現在、ベータテスターを募集しており、UMakeの公式サイトから申込みが可能となっています。

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従来のCADソフトとの比較映像が公開されていますが、そもそも目的が違うので単純比較は無理があるかもしれません。

筆者は20年以上ほぼ毎日3Dソフトを使用していますが、uMakeはスケッチ感覚でモデリングを行うツールのため、3Dソフトの扱いが苦手なデザイナーさんなどにはかなり強力なツールとなりそうですね。

線描から立体化する同ソフトは、NURBSモデリングとスプラインモデリングの良いとこ取り。といった感じがしますが、描かれた線描をソフト上でどこまで補完できるのか、是非試してみたい部分です。
ただし、3Dソフトを扱うために必要な3次元的な空間認識能力の重要性は、どんなソフトを使っても同じことでしょう。
これまでにも類似した「簡易モデリング」ソフトは多数リリースされてきましたが、どれも目立った成果がでていないのが現状です。以前お伝えしたリープモーションを使ったスカルプトモデラーや、先日お伝えしたHPの最新PC「Sprout by HP」のようなデバイス機能と、センサーやAIなどが効率良く組み合わされるようになると、もっと本格的な簡易モデラーが登場するようになるかもしれませんね。

 

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