Ultimakerシンガポールに新オフィスを開設

Ultimakerはアジア太平洋地域における市場拡大のためシンガポールに新オフィスを開設

オランダに本拠を置くUltimakerは、アジア太平洋(APAC)地域におけるサービスを拡大するため、シンガポールに新オフィスを開設することを発表した。

幅広いユーザー層に支持されるFFF方式3Dプリンタ「Ultimaker」シリーズを展開する同社は、先にリリースした工業向け新型3Dプリンタ「Ultimaker S5」のリリースなど、プロフェッショナル分野で需要が高まる3Dプリンタ市場拡大戦略の一環として、シンガポールに新オフィスを開設。

新しくオフィスが開設されるシンガポールでは、近年地域全体でUltimaker 3Dプリンタの需要が増加しており、これを拡大の好機として、シンガポールを拠点にアジア太平洋地域全体のデジタル製造への移行を加速させる計画をしている。

Ultimakerはこの活動をサポートするため、ダッソー・システムズの元幹部をUltimakerのアジア太平洋担当副社長に任命。これを機に、様々な業界およびクライアントに向け、プロフェッショナル向けUltimate 3Dプリンタを提供しようとしている。


関連記事

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でid.artsをフォローしよう!

     

ページ上部へ戻る