STEAM教育向け3DプリンタEinstart-C

Shining 3Dは教育機関向け小型3DプリンタとSTEAM教育パッケージをリリース

中国の3Dスキャナメーカーの1つであるShining 3Dは、同社の最新製品として「Einstart-C Desktop 3D Printer」を発表。また同時にSTEAM教育を強化するための学習プログラム「3Dプリント教育スターターパッケージ」をPrintLab Internationalと協力しリリースする。

CES 2017で発表されたEinstart-C Desktop 3D Printerは、自動レベリングシステムやワイヤレス接続といった基本機能に加え、誰でもすぐに利用開始できる使えるユーザーフレンドリーなインターフェイスを採用。
家庭やオフィス、教育現場に適した364×386×380mmのコンパクトボディに、153x153x153mmのビルドボリュームと0.1mm〜0.4mmに対応した可変レイヤー解像度を有している。

Einstart-C Desktop 3D Printerは、密閉型のボディと革新的な構造により、最大300時間の連続プリントが可能で、従来型のEinstart-S 3Dプリンタの2倍の高速化を実現。

3Dプリント技術に対応した教育用スタータパッケージ

Shining 3Dは、Einstart-C Desktop 3D Printerの発売に伴い、3Dプリント技術に対応した教育用スタータパッケージを発表。この学習用バンドルセットには、Einstart-C Desktop 3D Printer、EinScan-SE 3Dスキャナ、3Dプリントガイド、160ページ分のオンラインカリキュラムなどが含まれている。

Shining 3Dは、PrintLab Internationalと共に教育キットの開発に取り組み、今回リリースした学習パッケージで、教師の能力強化と共に学生のモチベーションと創造性を強化するための実践的なカリキュラムを提供していく。


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