日産自動車は3Dプリント部品を組込だミレニアム・ファルコン号イメージの車体を制作
日産自動車は、全米で5月25日(日本 6月29日)より公開されるスター・ウォーズシリーズのスピンオフ映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(原題:Solo: A Star Wars Story)』のプロモーションの一環として、同作を製作するルーカス・フィルム(Lucasfilm)、ILM(Industrial Light and Magic)、Vehicle Effectsとコラボし、ミレニアム・ファルコン号をイメージした日産車 ROGUE(以下 ローグは、日産自動車が北米市場で販売するクロスオーバーSUV)のカスタムカーを制作した。
映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』のプロモーションのために制作された日産ローグは、ミレニアム・ファルコン号のコックピットをイメージした内装に仕上げるため、3Dプリント技術を活用しており、ミレニアム・ファルコン号の操縦風景を再現するため、音や光の演出を反映したボタン類を配置。
センターコンソールには、マウント型の「ハイパードライブ」コントローラーも搭載している。
車体外装後部には、ミレニアム・ファルコン号の大きな特徴の一つである「ハイパードライブ」を再現するため、青色LEDと高音質のBoseサウンドユニットを搭載。大出力のサウンドユニットによる音と光の組み合わせで、ハイパードライブの視聴体験を提供する。
関連記事
- Hyundaiが3Dプリント部品搭載のコンセプトカー発表
- 中国で3Dプリント電気自動車の量産化が決定
- Form 2で熱光学ピストルを制作
- 3Dプリント技術を活用した実写版『攻殻機動隊』
- 環境に配慮した3Dプリントタイヤ
- 大型3Dプリンタで実寸ホイールを造形
- 3Dモデルから自動でぬいぐるみを生成するソフト
- GMは3Dプリンタで自動車部品を製造する
- BMWの3Dプリントバイク「S1000RR」
- 3Dプリンタで造れる1/34スケールのミレニアム・ファルコン
- 高精細な3Dプリント用「Star Wars AT-AT」データ
最新情報をお届けします
Twitter でid.artsをフォローしよう!
Follow @idarts_jp