デジタルモールドを活用した製品がリリース

TRINUSはPolyJet技術による3Dプリント樹脂型「デジタルモールド」を活用した「MINAMO」を製品化

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3DプリンティングとAMソリューションをリードするStratasys(以下ストラタシス)は、PolyJet 3Dプリンターによる3Dプリント樹脂型「デジタルモールド」を活用した新製品「MINAMO(みなも)」が、株式会社TRINUS(以下トリナス)より製品化されることを発表しました。

MINAMOは、優れた技術を誇る日本国内の中小メーカーや、革新的なアイデアを持つデザイナーとコラボした商品開発事業を行うTRINUSのプラットフォーム内のプロジェクトとして実現した製品で、コンピュータのシミュレーションにより水面の滑らかなゆらめきを再現した複雑なデザインが施された鏡面仕上げのステンレス板製の器です。

本製品の開発と製造には、ストラタシス独自の造形材料による3Dプリント樹脂型を使用するデジタルモールド・プレス技術を採用。

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MINAMOは、ストラタシスおよび同社のソリューション・パートナーである有限会社スワニー(以下スワニー)と、中辻金型工業株式会社(以下中辻金型工業)によって、ストラタシスのPolyJet 3DプリンターとデジタルABSマテリアルで造形されたデジタルモールド™を活用した「デジタルモールド・プレス」のメリットを活かした製品です。

デジタルモールドを金属プレスに採用することで、従来の金属金型において成型時に起こるスプリングバックや、金属同士の接触による傷などを回避するための工数や後処理を削減することができるほか、ユーザーは試作品や小ロットの成形品を、低コストかつ短期間で、複雑なデザインを採用して実際の最終製品と同じ素材で制作することが可能になります。

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MINAMOのプレス成型にはストラタシスのConnexプリンターとデジタルABS樹脂で作られた樹脂金型が利用されており、1つのモールドで成型することができるだけでなく、成型品に傷をつけることなく鏡面仕上げ済みの素材を使用でき、後処理を施す必要がありません。
樹脂金型は、300ショット以上の成型にも十分に対応できるため、単なる試作品のみでなく、小ロットの生産方法のひとつとして活用することができます。

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デジタルモールドを活用して小ロット生産されたこのMINAMOは、現在TRINUSウェブサイト内にて、クラウドファンディング方式で販売開始しています。

MINAMO(みなも)

  • 販売元:TRINUS
  • 製品デザイン: 柴垣瑛才
  • 技術協力:中辻金型工業、スワニー、ストラタシス・ジャパン
  • 先行予約サイト:TRINUSウェブサイト内 https://trinus.jp/developments/7?topic=41
  • 予約販売受付期間:2017年1月31日まで
  • 出荷開始予定:2017年2月

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