- 2016-2-14
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3Dスキャン技術を利用した完璧フィットの3Dプリント眼鏡フレーム
ドイツの3Dプリントメガネ会社Framelappは、利用者の顔に合わせ最適にカスタマイズされた、眼鏡フレームを設計する新しい3Dスキャン技術を開発しました。
今年1月に国際見本市で発表されたこの革新的な技術では、人物の頭と顔を3Dスキャンし、鼻の形状や大きさ、目の間隔および顔の特徴などのデータから詳細な頭部形状データを抽出し、利用者に完璧にフィットしたフレームを3Dプリント成形。
Framelapp社は、既存眼鏡店に毎年数千点の3Dプリントメガネフレームを提供しており、今回新たに構築した3Dスキャンシステムを併用することで、従来の眼鏡製作プロセスを大きく変えようとしています。
FrameLAppの実行方法
- Webサイトより好みのフレームデザインを選択
- 最寄の店舗等取扱店を指定し、3Dスキャン計測
- 計測データはFrameLAppに送信され、カスタムフレームを製作
- 購入者の元へ送付(受け取り)される
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