ディズニーが新たな3Dスキャン&3Dプリント特許取得

低解像度スキャンデータから3Dプリント対象データ認識のためのディズニー特許

ディズニーは、低解像度のスキャナーによって読み取られたデータから、高解像度3Dプリント可能なデータを抽出する技術に関する特許を取得しました。

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高精度な3Dスキャンを行うには、非常に高額な3Dスキャナーを利用する必要がありますが
現在ディズニーが開発中のこのシステムでは、安価な3Dスキャナーで読み取った低解像度のデータをサーバー上にアップロードし、独自のアルゴリズムを用いてデータベース(膨大な量の3Dモデルが存在するデータベース)上でデータのマッチングを行い
低解像度でスキャンされたデータに置き換え可能な、高解像度版の3Dプリント用データを抽出し、返送するというシステムのようです。

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これにより、高額・高性能なスキャナーを必要としなくなるだけでなく、スキャニングやデータのブラッシュアップなどに掛かる時間を大幅に軽減することができます。

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ただ、このシステム内容に相応するだけの膨大な量のストックデータが必要となるため、実現は簡単ではないと思いますが、今後アルゴリズムが大きく進化を遂げると、抽出元データの内容に影響されることなく、クラウド上でのブラッシュアップ処理なども可能になるかもしれませんね。


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