「日本一の3Dプリンタ都市宣言プロジェクト」第1弾～ふるさと納税返礼品にて3Dプリントオリジナル商品を提供開始

石川県加賀市と合同会社DMM.comは、3Dプリント技術の提供・連携を基本とした包括連携協定を締結。この度、本取組みの一環である「日本一の3DDプリンタ都市宣言プロジェクト」第1弾として、日本最大規模のDMM 3Dプリンタ工場にて制作した3Dプリントオリジナル商品を加賀市のふるさと納税の返礼品として、2019年12月20日（金）より提供を開始することを発表した。

加賀市ふるさと返礼品「3Dプリントオリジナル商品」へのこだわり

今回の返礼品は、オリジナルフィギュアと印鑑の2種類から選択可能で、フィギュアは、フルカラー樹脂プリンターを使用することで高精細な仕上がりになっている。フィギュア化する被写体の4枚の写真を撮って送付、好きなコスチュームを選択するだけで、誰でも簡単にオリジナルフィギュアを作成することができる。また、印鑑はフルカラー・マルチマテリアルプリンターを使用することで、内包するデザインを自由にできるため、成形品では不可能な表現も可能。透明の印鑑の中のデザインは、加賀市にゆかりのあるモチーフの中でも「花菖蒲」、雪の科学館より「雪の結晶」の二択から選べる。

加賀市よりコメント「日本一の3Dプリンタ都市宣言プロジェクト」の第一弾として、この度、DMMの3Dプリンタ製造技術を駆使したオリジナルの品をふるさと納税返礼品としてご用意いたしました。この商品は、DMM創業の地である加賀市の3Dプリンタ工場で制作されたものです。身近な品で3Dプリントの高精度な技術と可能性を感じていただければ幸いです。今後も3Dプリンタの未来を加賀市から発信していきたいと思います。」