- 2017-7-8
- 3DCAD・3DCG, VR・AR・MR, 最新情報
- 3DPrinting, 3Dプリンティング, 3Dモデリング, AR, HMD, Oculus rift, Oculus Touch, VR, テクノロジー, バーチャル
Googleはヘッドマウントディスプレイで使用する無料の3次元モデリングツール「Blocks」を公開
Googleは、VR/AR用デバイス「HTC Vive」と「Oculus Rift」向けに、誰でも簡単に3次元オブジェクト製作できるVRアプリ「Blocks」をリリース。Steam及びOculus Storeから無償公開した。
Blocksは、HTC ViveとOculus Riftに付属する専用のハンディコントローラーを使い、VR空間上でブロックを組み立てるように操作できるため、3次元モデリングの経験のない子供や初心者でも簡単に3次元オブジェクトを生成することができる。
シンプルなプリミティブオブジェクトやカラーパレットなど直感的なツールを組合わせ、仮想空間内で自由に3次元オブジェクトを配置及びペイントすることができる。
作成した3次元オブジェクトはOBJ形式でエクスポートすることができるため、ARまたはVRアプリで使用することができる。また、他の3次元ツールを利用しデータを変換(修正)することで、3Dプリント用データとして活用することも可能。
完成した3次元データは、Blocksのユーザーコミュニティ内でシェアすることができる。
関連記事
- 3DCADのVR化ソフトをSteamで無料配信
- 一枚の顔写真からリアルな3D顔モデルを生成!
- Form 2で熱光学ピストルを制作
- Minecraft新バージョンでOculus Riftプレイに対応
- Skinterfaceが遠隔地へ肌の感触を送信
- MakerBotがSTEM教育のためクラウド環境を刷新
- 5万ドルのスカーレット・ヨハンソン3Dプリントレプリカ
- 製品版Oculus Rift本日より予約受付開始
- Hololensの開発キットは2016年Q1にローンチ
- メカニカル3D形状を生成できるソフトウェア
- Shade3Dに機能強化したVer.17登場
最新情報をお届けします
Twitter でid.artsをフォローしよう!
Follow @idarts_jp