カブクは3Dプリント工場向け受発注管理システム『Kabuku MMS 2.0』をリリース
株式会社カブク(以下 カブク)は、3Dプリント工場向け受発注管理システム「Kabuku MMS」の新バージョンとなる「Kabuku MMS Ver.2.0」をリリースした。
Kabuku MMS Ver.2.0は、Ver.1.0から機能群を大幅改変・改良・追加し、より利便性を向上。また、これまでの名称「Rinkak MMS」を「Kabuku MMS」へと変更し、新たなランディングページ(https://mms.kabuku.io/ja/)をオープンさせた。
Kabuku MMS について
Kabuku MMSは、3Dプリンターで製造を行う工場向け基幹業務クラウドサービス。見積もり、サポート材の計算、受発注管理、請求書の発行、会計処理などの時間がかかるビジネスプロセスを簡素化することが可能。加えて、Kabuku MMSの見積もり機能をホームページに実装することで、オンラインからの受注を見込める。ミドルウェアを利用することで、Kabuku MMSはCRM、ERPなどの多くのクラウドサービスとの提携が可能になる。
Ver.2.0の主な追加・変更点
- 利用したい機能を自由に選択可能かつ、選択機能ごとの少額利用料
- 注文・見積り機能の無制限利用
- 3Dビューワーの刷新、複数ファイル同時アップロード機能などオンライン受発注機能強化
- 他クラウドサービスとの統合・連携機能
- UI・UX改善
- 動画チュートリアル・マニュアル
- 新しいランディングページ
- 3Dプリントの最新情報を取り扱う「Kabuku MMS」 ブログ
Kabuku MMSに関する詳細 https://mms.kabuku.io/ja/kabuku-mms-version-2-0-released/
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