STEM教育向けロボットプログラミング書籍販売開始

Makeblock社「mBot」を使ったSTEM教育向けロボットプログラミング用教材

FOM出版は、Makeblock社製の組み立てロボットキット『mBot』を使ったロボットプログラミング基礎教育用書籍『Makeblock公式 mBotで楽しむ レッツ! ロボットプログラミング』を発売した。

プログラミング的思考を育むことを目標に、2020年度から小学校において必修化となるプログラミング教育。なかでも、児童・生徒が取り組みやすい題材として、ロボットを作り、プログラミングを楽しく学ぶことができるロボットプログラミングが注目されているが、本書籍では子供達がmBotを動かしながら小さな目標を達成する体験を積み重ね、プログラミング的思考を育成することを目的とした、mBot初の公式テキストとなっている。

書籍の特長

  1. mBot初の公式テキスト
    2016年12月から日本でも発売開始されたmBotには、これまで公式テキストが無かったが、今回初の公式テキストとしてFOM出版が発売。
  2. 小学生向けのプログラミング教材としてわかりやすく解説
    mBotの組み立てから「mBlock」を使ったプログラミングまでを学習。小学生の読者を想定し、大きな文字で構成。ルビを入れて語りかけ調の親しみやすい文体にしている。
  3. 楽しみながら論理的思考・創造性・問題解決能力を育成
    mBotのライトを光らせたり、音楽を鳴らしたり、障害物にぶつからないようにしたりといった操作をプログラミングを通して学習。実際にmBotを色々な形で動作させることで、楽しみながら自ら考え学習し、論理的思考・創造性・問題解決能力を養うことができる。
  4. mBotの組み立て方の解説動画など、3種の購入特典を提供
    本書購入特典として、以下3点をネット上から提供。
    1) mBotを組み立てるコツを動画で確認できる「解説動画」
    2) mBotにお面として付けて利用できる「フェイスデザインテンプレート」
    3) mBotの動きを計測するときに便利な「メジャー・分度器」

 

書籍情報


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