3Dプリント造形物の表面を滑らかにし水圧転写で高品質着色

PolySmoothと高精細な水圧転写技術で3Dプリント造形物に完璧な立体着色を展開

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現在Kickstarterで資金調達中のPolymakerの新商品「PolySmooth & Polysher」は、3Dプリント造形物の表面をほぼ自動で滑らかに仕上げる表面加工機『Polysher』と、PVBベースの専用材料『PolySmooth』を組合わせた、革新的な仕上げ加工技術です。
※PolySmoothとPolysherに関する詳細はこちら

この技術を利用し表面を滑らかに加工した3Dプリント造形物に対し、高精細な水圧転写技術を利用して着色したコラボ事例をご紹介します。

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2015年5月8月)にご紹介したこの新しい水圧転写手法は、コロンビア大学と浙江大学の共同研究チームによって開発された『Computational Hydrographic Printing』と呼ばれる着色技術。
※Computational Hydrographic Printingに関する詳細はこちら

Polysherで積層跡を軽減し、表面を滑らかに仕上げたPolySmooth素材の造形物は、この水圧転写に最適な結果をもたらすとして、PolymakerとComputational Hydrographic Printingの研究チームは、今回コラボレーションを実現させました。

高精細3D着色までのプロセス

PolySmooth素材で造形されたマスクを、Polysherを使って表面を滑らかに仕上げます。

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3Dプリントされるオブジェクトに対し、正しい着色(マッピング)を実行するため、Computational Hydrographic Printingの高度なシミュレーション技術を使って3Dマップを展開。
生成されたマップは、インクジェットプリンターを利用し専用フィルムに印刷します。

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水面に浮かべた水圧転写(着色)用印刷物に対し、Polysherで滑らかに加工された3D造形マスクを沈めていきます。

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二つの技術を利用することで、マスクの立体形状に完璧に添った着色が実行されます。

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