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3Dプリンタやレーザーカッターユーザーにも最適な遊び道具になる⁈任天堂『Nintendo Labo』

任天堂は、家庭用ゲーム機「Nintendo Switch」向けの段ボール製工作キット「Nintendo Labo（ニンテンドー ラボ）」を、2018年4月20日に発売開始すると発表した。

「Nintendo Labo」は、段ボール製のパーツを組み立て、Switchに連動した「Toy-Con」（トイコン）と呼ばれるコントローラーを作成し、専用のゲームソフトを使い、ピアノ、つり、バイク、リモコンカー、ロボットなどを使った遊びを楽しむことができる。

4月20日にリリースされる2種類のキット『VARIETY KIT（バラエティキット）』（6,980円／税別）及び『ROBOT KIT（ロボットキット）』（7,980円／税別）には、それぞれのキット専用のNintendo Switchソフトと、型抜きされた段ボールシート、組立てに必要なゴムやヒモなどが同梱される。

3Dプリンタやレーザーカッターでカスタマイ?!

ゲームのシステムを理解し、同梱される段ボールキットなどを参考にすれば、3Dプリンタやレーザーカッターを利用し、オリジナルパーツを製作することも可能になる。Nintendo Laboは海外でも発売されるため、国内外問わず、ユニークなカスタマイズを楽しむユーザーが現れるのは間違いないだろう。

転売屋による買占めなど、在庫不足からAmazonや楽天などで異常な高値を付けていた「Nintendo Switch」だが、任天堂の増産により、現在ではSwitch本体の価格も安定してきた。

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