- 2016-3-19
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NASAは第二の微小重力対応3Dプリンターを国際宇宙ステーションへ輸送する
2015年、宇宙空間上での3Dプリンティング関連ミッションを終え、地上へと戻ったMADE IN SPACEの宇宙空間(微小重力)対応3Dプリンター『Zero-G』
米航空宇宙局(NASA)は、今回また新たなミッションのため、MADE IN SPACE製の第2の宇宙空間(微小重力)対応3Dプリンターを国際宇宙ステーション(ISS)へ輸送する。
2016年3月22日ISSへ向けて打ち上げられる第二世代の微小重力3Dプリンターは、第一世代の2倍程度の大きさとなる。
新しいミッションの詳細は不明だが、ISS到着後には再び複数のミッションに挑戦することが予想される。
初期ミッションで実行された3Dプリント品
前回のミッションで利用された3Dプリント用データは、こちらからダウンロードすることができます。画面下部にある「Download stl file」に公開された14種類のデータが含まれています。
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