MakerBotの新しいプリントモードで30%高速化

MakerBotの新しいプリントモードは30%少ないフィラメントで30%の高速プリントを実現

ニューヨークに拠点を置くMakerBotは、新たなファームウェアのアップデートで3Dプリントの内部に必要な最小限のサポートを決定する新しい3Dプリントモード「Minfill」を導入した。

新しいプリントモードとして追加された「MinFill」は、独自のアルゴリズムにより3Dプリント造形物内部に必要なサポートの最小量を決定し、従来よりも30%少ないフィラメント使用料でプリント速度を30%高速化することができる。

従来のインフィルでは、パターン化されたサポート構造がオブジェクト全体に適用されているため、構造上重要でない部位にもそれが適用されていた。しかしMinFillのアルゴリズムは、自動的に3Dモデルデザインのジオメトリに応じて必要最小限のサポート構造を解析し、インフィルが必要な部位を決定する。

MinFillの解析により表面のプリント品質や外見を損なうことが無いと判断された部位は、内部に何も無い状態のままプリントされるため、造形物が大きくなるほどその効果が現れる。

MinFillは、ユーザー自身がソフトウェア上で手動調整することなく自動的に最適なインフィル構造をジオメトリに適用し、材料軽減と造形時間を短縮するため、短時間でのモックアップ製作などを必要とするような現場において、高いパフォーマンスを発揮する。

新しいプリントモード「MinFill」は、MakerBot Replicator +Replicator(第5世代)Replicator Z18のみで利用することができる。


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