ふっかちゃん公式3Dデータを無料公開

深谷市が「ふっかちゃん」の公式3Dデータを無料公開、3Dプリンターによるフィギュア製作も可能

市の魅力や地域文化を発信する取り組みの一環として、イメージキャラクター「ふっかちゃん」を活用したさまざまなプロモーションを展開している埼玉県深谷市は、ふっかちゃんの活用範囲をさらに広げるため、公式3Dデザインデータの無料公開を開始。これまでイラストやグッズなどを中心に親しまれてきたふっかちゃんを、3Dプリンターによるフィギュアや立体作品、デジタルコンテンツなど、より幅広い用途で活用できるようにする取り組みだ。

近年、3Dプリンターや3Dプリント技術の普及によって、専門的な設備を持たない個人でも、3Dデータからフィギュアやアクセサリー、雑貨などを制作しやすくなっている。こうしたものづくり環境の変化を背景に、深谷市はふっかちゃんの新たな表現や活用につなげるため、公式3Dデータの公開に踏み切った。

公開されたデータは、イラストのイメージを立体化した「イラストバージョン」と、実際の着ぐるみの姿を再現した「着ぐるみバージョン」の2種類で、いずれも無料でダウンロードできる。3Dプリンターでフィギュアやオブジェとして造形するほか、アクセサリーや雑貨、デジタルコンテンツなど、アイデア次第でさまざまな活用が期待される。なお、データの利用には、深谷市が定める使用取扱規程やデザインガイドマニュアルへの準拠が必要となる。

深谷市はデータ公開に先立ち、国内最大級のフィギュア・造形イベント「ワンダーフェスティバル2026 冬」にも出展し、ふっかちゃんの立体造形物を展示するなど、クリエイターや造形ファンとの新たな接点づくりを進めてきた。


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