大幅に進化したレーザー加工機「Beambox II」

FLUXの最新CO2レーザー加工機「Beambox II」発売開始

FLUXのレーザー加工機をラインアップする 3DPS id.arts では、FLUX社の最新モデル「Beambox II」の発売を開始しました。「Beambox II」は、レーザー出力が55Wにアップグレードされ、卓越したカット性能を発揮します。加工エリアは、Beambox Pro同等の600×375 mmを確保し、従来比5倍速カメラ、消炎エア機能、背面排気ファン、セイフティロックに加えて、赤色レーザーマーカー、オートフォーカス、非常停止ボタン等が追加され、最高速度も900mm/sと高速化。さらに、パススルー設計により長い材料も加工できるようになりました。
商品ページ:https://3dprinter.idarts.co.jp/items/96327859

Beambox II の特長

  • 高詳細レーザー
    Beambox IIは非常に細いレーザーで彫刻を行い、1000DPI相当の美しい造形でデザインを加工する。
  • 55W レーザー
    20mmアクリルや18mmヒノキをカットできるようになり、複雑なデザインでも大胆な作品でも精度よく加工できる。
  • 水冷式冷却システム
    Beambox IIは水冷式冷却システムを採用している。冷却水を循環させることでレーザー管の温度上昇を防ぎ、安定した出力を実現する。
  • 消炎機能(エアーアシスト)と排煙機構
    ノズル先端からエアーを吹き出すことで、材料素材の過度な延焼を防ぐ。また、本体背面の排気ファンを使い、付属のホースを接続することで希望する排気場所に排気できる。※ 室内で使用する場合は、レーザー加工機用集塵機「Beam Air」または「Beam Air Pro」の利用を推奨。
  • カメラで位置合わせ
    本体内蔵のカメラを使って材料とデザインの位置合わせが可能。デザインデータの配置は視覚的に行えるため、材料の配置を簡単に調整できる。また、赤色レーザーマーカーが加工エリアの外形をプレビューし、材料の歩留まりを良くする位置決めを可能にする。
  • Wi-Fiでデザイン配置
    PCと本体はWi-Fi接続が可能であり、PCが離れた場所にあってもカメラプレビューや加工操作を行える。※加工中は安全のため、本体設置場所にいる必要がある。
  • セイフティロック
    作業中に誤ってカバーを開けて怪我をすることがないよう、開閉センサーで事故を未然に防ぐ。
  • ロータリー(オプション)
    ロータリーユニットを付けることで、コップや瓶などの曲面に彫刻を行うことができる。
  • 専用ソフトウェア Beam Studio
    シンプルで使いやすいBeam Studioは、誰にでも簡単に使えるソフトウェア。

Beambox II 製品仕様

  • 商品ページ:https://3dprinter.idarts.co.jp/items/96327859
  • 位置合わせ:カメラプレビュー/赤色レーザーマーカー
  • 解像度:1000 dpi
  • カメラプレビューエリア:375 x 600mm
  • 接続環境:W-Fi, USB, Ethernet (by USB Dongle)
  • 対応ファイル形式:JPG / PNG / SVG / DXF / AI / PDF
  • 対応OS:Windows / macOS / Linux / Chrome OS / Web (iOS, iPadOS, Android)
  • ソフトウェア:Beam Studio
  • 加工エリア:縦375 x 横600mm
    高60mm(ハニカムボード)
    高125mm(ハニカムボードなし)
    高215mm(拡張トレイ、縦210 x 横385mm)
  • 本体サイズ:W1005 x D692 x H334mm
  • 本体重量:48.5kg
  • 電源:AC100V, 5A, 500W(家庭用電源でお使いいただけます)
  • 製品保証:本体12カ月、レーザー管3カ月
  • 梱包サイズ / 重量:W1155 x D827 x H440mm / 58.5kg
  • 動作/保管環境
    温度:5-30度
    湿度:70%以下
  • その他:背面ファン、カバー開閉センサー、レーザー製品の安全基準 Class 1


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