廃棄衣類繊維を3Dプリンタ建築の断熱材として実用化

廃棄衣類繊維をアップサイクルしたマテリアルを3Dプリンタ建築の断熱材として実用化へ

繊維リサイクルを通して脱廃棄社会をめざす「PANECO」は、日本国内で初めて3Dプリンター建築で確認済証の交付を受けたMAT一級建築士事務所と共同で、廃棄衣類繊維をアップサイクルしたマテリアルを3Dプリンター建築の断熱材に活用する実験に成功。廃棄衣類繊維は焼却処分すると二酸化炭素を排出するため、建築の断熱材として長期間使用(貯蔵)することは「脱廃棄」とともに「脱炭素」にも貢献できるとしている。


廃棄衣類繊維をアップサイクルしたマテリアルを3Dプリンター建築の断熱材に活用

サスティナブルな建築へ

ワークスタジオとMAT一級建築士事務所は、廃棄衣類繊維をアップサイクルしたマテリアルを3Dプリンター建築や住宅等の一般建築の断熱材に活用する社会実装へ向けてさらなる研究・開発を行うと共に、サスティナブルな建築を目指す戦略的パートナーシップを締結した。


日本国内で初めて確認済証の交付を受けた3Dプリンター建築


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