- 2015-6-2
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超高速3Dプリント技術CLIPテクノロジを開発するCarbon3Dの取締役に超強力な人材が!
2015年上期、当サイトで最も反響のあったこちらの記事「従来の25-100倍の速度を実現した革新的光造形技術が登場」。同記事公開後、Autodeskによる投資話しなど、様々な方面で話題となっているCarbon3D。同社はこの度、強力な人材を迎え入れることになったようです。
今回新たに取締役として参加したのは、元フォードCEOアラン・ロジャー・ムラーリー(Alan Roger Mulally)氏。同氏は、ボーイング社の上級副社長やフォードの最高経営責任者を経て、2014年からGoogleの役員として活躍してきたアメリカ屈指の実業家の一人である。また同時に、同氏は航空及び宇宙工学の学位を有する優秀なエンジニアでもある。
このような有能な人材がCarbon3Dの取締役に就任したことで、今後政財界との太いパイプ役となり、Carbon3D及びCLIPテクノロジーの発展に重要な役割を果たすのは間違いないでしょう。
同社の動向からは益々目が離せませんね。
※ Carbon3DのCLIP技術については、こちらの記事及び下記動画からご確認ください。
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