1台4役のマルチマテリアルプリンター日本上陸

布からアクリル、木材、ガラス、金属まで対応する「xTool O1 Omni Printer」が日本市場へ

デジタル加工機ブランド「xTool」を展開する Makeblock Japan は、xToolシリーズの最新モデルとして、布からアクリル、木材、ガラス、金属まで幅広い素材への印刷に対応するマルチマテリアルプリンター「xTool O1 Omni Printer」の日本展開を開始。
UVプリント、DTG(衣類への直接印刷)、DTF(フィルムを介した布への転写)、UV DTF(UV印刷したデザインの転写)という4種類のプリント技術に対応し、これまで素材ごとに複数の機器を使い分けていた制作環境を、1台に集約できることを大きな特徴としている。

xTool O1 Omni Printerは、硬い素材に直接印刷するUVプリントに加え、綿やポリエステルなどの布製品へのプリントにも対応する。さらにUV DTFを利用すれば、直接プリントすることが難しい曲面や複雑な形状の製品にもデザインを転写できるため、オリジナルグッズやアパレル、雑貨、パッケージなど幅広い製品制作への活用が期待できる。用途に合わせ、「UV+DTファブリック」「デュアルヘッドUV」「シングルUV」の3モデルが用意される。

表現力の高さも、このマルチマテリアルプリンターの特徴で、インクを重ねることで最大7mmの凹凸を作る「3Dテクスチャ」をはじめ、ラミネーターを併用した金・銀・ホログラムの箔押しエフェクト、見る角度によって絵柄が変化するレンチキュラープリントなどに対応。単に平面へカラー画像を印刷するだけでなく、触って分かる立体感や光による視覚効果まで製品デザインへ取り入れられる。
また、プリント位置を合わせるための「Pixel-Scan™ ビジョンシステム」を搭載しており、CISイメージングとレーザーセンシングによって素材の形状や配置を読み取り、ソフトウェア上で実物の位置を確認しながらデザインを配置できる。複数のアイテムを並べて印刷する場合でも位置合わせを行いやすく、小ロット生産や多品種のオリジナルグッズ制作における作業効率向上につながる。

UVプリンターで課題になりやすいインク管理にも自動化機能「Smart Cycle 2.0」を取り入れている。白インクを自動で撹拌・循環させることで沈殿を抑え、ノズルの目詰まりリスクを低減する。長期間使用しない場合にインクと保湿液を自動で切り替えるバケーションモードや、低温環境でも適切な動作温度を維持する加熱モジュールも搭載する。

「xTool O1 Omni Printer」の国内展開に合わせ、2026年8月21日から10月17日までGREEN FUNDINGでクラウドファンディングを実施。数量限定の超早割では最大35%OFF、早割では最大25%OFFが設定され、製品は11月中旬から下旬より順次配送を予定している。
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