1/16スケールで3Dプリントされたラジコン戦車Scorpion FV101
ミネソタ在住の戦車マニアが、コンシューマー向けFDM方式3Dプリンターで1/16スケールの「FV101 スコーピオンタンク」ラジコンを製作。先日お伝えしたRC重機同様、キャタピラー一つ一つまで3Dプリント造形されており。内部へのアクセスを容易にするパーツ構成は、メンテナンス性を重視した設計になっている。
また、タンク内部にはタミヤ製のダブルギヤボックス(左右独立4速タイプ)と370サイズモーターを使用。制御系にはクラークTK22ボード(RCタンク用コントローラ)とLeopard 2 A6サウンドセットが組み込まれており、本物の戦車サウンドを再生しています。
ページ後半にアップした映像からも確認できる通り、時折キャタピラが外れたりはしていますが、非常に軽快に走行しています。再生サウンドも良い感じ。
精度の高い光造形などを利用すれば、ボディの仕上がりも数段向上しそうですね。
3Dプリント用データは3ds MAXでモデリング
Scorpion FV101は、1973年~1994年(退役)に掛けて製造されたイギリスのCVR(T)型軽戦車。
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