Connex3で造られた3Dプリントファッション

デザイナーが海の生き物をモチーフにしたユニークな3Dプリントドレスを製作

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Stratasys社協力の元造形された不規則な幾何学模様の衣装は、同社のマルチマテリアルカラー3Dプリンター『Objet 500 Connex3』にObjet用材料『TangoBlackPlus』と『VeroBlack』を用いて造形されています。
オーストリアのデザイナーJulia Koernerによってデザインされた『The Sporophyte Collection』には、子実層ジャケット、海藻ジャケット、海藻ネックレスなどが含まれており、ユニークな幾何学模様が官能的でフェミニンな印象を与えています。

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デザイナーは、菌類や海藻に存在する天然構造だけでなく、バイオミミクリー(生物の機能を模倣することで新しい技術を生み出すための学問)などに触発されながら、複雑な模様の再現方法を開発。
このレース状になった複雑で柔軟な形状を維持するため、デザイナーはマルチマテリアル対応の3Dプリンターを使用。フレキシブルな素材と3Dモデリングにおけるカスタマイズ性を活用することで、身にまとう方の体にフィットした最適なファッションを構築することができていますが、Coonex材料を使ってここまで仕上げるには、かなりの苦労があったのでは?と考えられます。

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ファッション分野での活用が盛んになってきた3Dプリント技術。Julia Koerner自身も「3Dプリンターとデジタル素材は、ファッションデザイン業界に革命をもたらすことが出来るだろう。」と語っています。
今回ご紹介したユニークで複雑な幾何学模様デザインは、3Dプリント技術でなければ実現しないデザインと言えます。


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