ISSでセッティングを終えた宇宙空間用3Dプリンター

MADE IN SPACEの3Dプリンター「Zero-G 3D Printer」がいよいよ実働試験開始!

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ISSでは、無重力空間(微小重力)対応での稼働実験を行うため、MADE IN SPACEの3Dプリンター「Zero-G 3D Printer」がセッティングを行っています。
開発段階から度々ご紹介してきた同プリンター。9月21日にSpaceX社のドラゴンロケットでISSに運ばれた「Zero-G 3D Printer」は、宇宙飛行士バリー・ウィルモアの手によって保管スペースから実験スペース内に移され、つい先日無事インストールを終えました。
同プリンターは現在(11月22日現在)キャリブレーション作業を無事に終え、いよいよ造形試験を開始しようとしています。
ISS内では、事前に計画された様々な造形テストを行い、地上の開発部隊へフィードバックされます。
今後の宇宙開発にとって大きな一歩となる実験となりそうですね。

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MADE IN SPACEのTシャツを身にまとい、作業に当たる宇宙飛行士のバリー・ウィルモア

下映像0:48ころにインストール時の様子が確認できます。

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同プロジェクトについては、引き続き情報をお伝えしていく予定です。

 

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