- 2014-2-14
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新作映画「RoboCop」で活用される3Dプリント技術
以前お伝えした「パシフィック・リム」「ゼロ・グラビティ」だけでなく、ハリウッド映画の世界では以前から3Dプリント技術を利用した小道具制作が当たり前のようになってきましたが、今冬公開の新作「RoboCop」もそんな作品の一つ。劇中で演者が装着するスーツは、高精細なEnvisiontec 3Dプリンタにて成形されたようです。
Envisiontec(ドイツ・エンビジョンテック社)と言えば、弊社でもプロダクト系モックアップや鋳造品の原型製作でPerfactoryシリーズなを利用しています。高精細な造形が得意なハイエンド機器メーカーさんですね。
以前お伝えした3D PRINTSHOW(2月14日現在 NYで開催中)でも映画衣装やキャラクターについての展示がありましたが。今回のロボコップについても、同イベントで紹介されたかもしれませんね(未確認)。
RoboCop – Official Trailer
今冬「ゼロ・グラビティ」に次ぐ期待作として筆者も楽しみにしている新作「RoboCop」ですが、このシビれるくらい格好良いバトルスールの何処からどこまでがプリント造形品なのか、詳しく知りたくなりますね。
下は、Stratasysによる3Dプリント造形キャラクターや衣装等について紹介された映像です。ハイエンド機種Connexシリーズを利用した造形工程などをみることができます。
http://www.youtube.com/watch?v=LEVYUsng9Pc
以前ご紹介した自主制作(3Dプリンターで制作した)ダークナイトやアイアンマン同様、RoboCopフィギュアを購入し、新作「RoboCop スマホケース」を作ってみようと思います。
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