3Dプリント技術で作る次世代白身魚

Revo Foods、菌類タンパク質と藻類オイルで作る3Dプリント白身魚「EL BLANCO」を発表

オーストリアのフードテック企業 Revo Foods は、3Dプリント技術を活用し、白身魚「黒むつ」を再現した代替食品「EL BLANCO(エル・ブランコ)」を発表した。本製品は、発酵菌類由来のマイコプロテインと藻類オイルから作られ、栄養価と食感にこだわった持続可能な選択肢として注目を集めている。

「EL BLANCO」は、Revo Foodsの独自開発による3D押出成形技術(3D Extrusion Technology)を用いて生産されている。この技術は、コンピューター制御によってタンパク質と脂質を層状に積み重ね、魚の繊維質な食感や見た目を再現するもで、従来の食品加工では難しかった細かな構造設計が可能となり、食感や味わいの自由度が格段に向上している。

主原料であるマイコプロテインは、発酵菌類から得られる高タンパク・低脂肪・高食物繊維の食品素材であり、成長スピードが非常に速く、わずか5時間で倍増するため、持続可能な食料生産源として注目されている。また、栄養価が高く、全ての必須アミノ酸を含みつつ、炭水化物と飽和脂肪が少ないのも特長としている。

Revo Foodsはこれまでに、3Dプリント技術を用いたサーモン風代替品「THE FILET」を展開しており、「EL BLANCO」は同社の第二弾商品として市場投入された。生産拠点「The Taste Factory」では、月間数トン規模で安定的な生産が可能で、今後さらなる製品拡充が期待されている。
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