Progateプログラミング学習アプリ配信開始

子供から大人まで楽しく学べるプログラミング学習アプリ「Progate」配信開始

Progateは1月24日より、スマホで本格的なプログラミング学習ができるアプリ「Progate(iOS版)」の配信を開始した。

このアプリは、プログラミング学習のハードルを下げ、子どもから大人まで、いつでもどこでも楽しくプログラミングを学べることを目的としたもので、同社のWebサービスと同等の教材で知識習得が可能な上、スマホに最適化した演習画面と独自のキーボードで、実際にコードを書く練習もできる新しいサービスとなっている。

アプリ概要

  • アプリ名:Progate(プロゲート)
  • 配信開始日:2018年1月17日
  • App Store URL
    https://itunes.apple.com/jp/app/id1335868128?mt=8
    ※ Android版は2018年3月以降配信予定
  • 学習コンテンツ:HTML & CSS初級編(随時、追加予定。)
  • 価格:無料 (将来的にWeb版と同じ料金体系でアプリ内課金となる予定。現在Web上でユーザー登録している方は同じIDで利用可能。)

想定ユーザーと活用シーン

  • パソコンを持っていない小・中・高校生・大学生のプログラミング学習の入り口
  • 通勤・隙間時間を活用したいプログラミング未経験ビジネスパーソンのスキルアップ
  • 子供と一緒にプログラミングの勉強を始めたい保護者の学習の入り口

主な特長

1) イラストを多用した直感的に理解しやすいスライド教材
Progateでは、スライド教材で知識を習得したらすぐに演習画面でコードの練習というステップを繰り返し、最終的に一つの制作物を完成させるまでを一つのレッスンとして構成している。スライドでは、文字量を極力抑えてイラストを多用することで、初心者が直感的に理解しやすく独学が可能。また動画教材と異なり、演習でわからない所があれば、すぐに関連スライドに戻って復習することもできる。

2) ストレス無く学習が進められるアプリに最適化したUI/UX
小さなスマホ画面でもコードを書く練習がしやすいよう、コピー&ペーストができる独自のキーボードを演習画面上に配置。タイピングにつまづくことなくスムーズに学習が進められるため、レッスン全体の概要把握や復習による知識定着が容易。また、拡大やスワイプといったアプリならではの直感的で軽い動作環境により、学習ストレスの低減を実現している。

3) 書いたコードがリアルタイムでプレビューに反映される演習画面
演習画面に書いた自分のコードがリアルタイムでプレビューに反映されるため、何をしているのかが理解しやすい仕組みとなっている。また、小さなスマホ画面でも演習画面とプレビュー画面が見やすいよう、配置やデザインを工夫。

4) ゲーム感覚で楽しい学習体験
キャラクターが会話形式で登場し、初心者にとっても親しみやすい教材となっている。また、学習を進めると上がっていく各ユーザーのレベルが上がっていき、ゲーム感覚で楽しく学習を継続するための仕掛けが随所になされている。

今後は、コンテンツの増強に注力し、Java、PHP、Ruby、JavaScript、Python、Swift、Saas等ユーザーニーズの高いものから順次リリース予定。アプリ開発言語にはReactNativeを採用し、Androidへの対応も容易。Android対応やコンテンツ量が整い次第、Webサービスと同じ料金体系で一部コンテンツの有料化(アプリ内課金)をする予定となっている。


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