ProDesk3D創設者によるセッティング映像公開

botObjects社CTOマイク・デューマ氏によるProDesk3D開封から初期設定映像

prodesk3d_outbox-2

繰り返しお伝えし続けているbotObjects社のカラーFDMプリンター「ProDesk3D」
少しづつ出荷はされているようですが、クラウドファンディングに出資したユーザーによる集団訴訟問題など、相変わらず多くの課題を抱えている同製品。そんなbotObjects社の創設者の1人であるマイク・デューマCTO(最高技術責任者)による開封後から初期プリントまでの解説映像が公開されています。
※ 過去の関連記事はこちら

prodesk3d_outbox-3

また、日本で代理店を務めるAAA Corporationさんからは、下記のようなコメントが発表されています。

AAA公式サイトより引用

お待たせしておりますProDesk3Dの販売開始ですが、現在評価を進めております。フルカラー造形出来る状態にはあるのですが、細部の修正依頼をbotObjects社に
しておりますので、今しばらくお時間を下さい。

*フルカラー造形
積層方向のグラデーションです。(横縞) ポイント毎の色変化は、不可能ではありませんが、ヘッド内のフィラメントを次の色に変化させるために、パージ(次の色のフィラメントで掃除をする)が必要となり、時間が掛かってしまいます。また、色数が増えると、パージの為の捨てフィラメントも多くなるので、経済的ではないと判断しております。フィラメントを混ぜる事で色を作りますので、既製品の色に無い中間色も出せる事が特徴です。

ProDesk3Dの国内販売価格は以下の通り

  • 標準モデルのオレンジは648,000円(税込 699,840円)
  • 初期限定モデルのブルーは748,000円(税込 807,840円)

botObjects社CTO(最高技術責任者)マイク・デューマ氏による開封初期設定の映像

その他、日本国内では株式会社ケイエヌトレーディングさんも取扱いされています。2014年10月5日現在は「在庫切れ」状態ですが、興味ある方は問合せしてみてください。

 

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