Polymakerがポリカーボネート系フィラメントを発表

Polymakerは高強度&耐熱性に優れたポリカーボネート素材のフィラメントをリリース

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上海に本社を置くPolymaker社は、ハイテクポリマー材料開発大手Covestro社と提携し『Polymaker PC-Plus』及び『Polymaker PC-Max』の新商品を発表した。

このポリカーボネート系フィラメントは、一般的なデスクトップタイプFDM/FFF方式3Dプリンターでの利用が可能で、ポリカーボネートの特性であるエンジニアレベルの高い強度と靱性を担保しつつ、100℃以上の温度にも耐える性質を有しています。
この商品を開発するため、提携するCovestro社の開発チームは、PolymakerのPCラインを製造するために使用するハイテクポリカーボネート樹脂を提供。

※ こちらのフィラメントを「ちょっとだけ試してみたい!」と言う方は、フィラメントサンプル専門ショップ『3DFS』より少量サンプルのご購入が可能です。

PC素材フィラメント『PC-Plus』5メートル

PC素材フィラメント『PC-Plus』10メートル

 

Polymaker PC-Plusの主なスペック

  • エンジニアレベルの強度
  • 高い透明度(研磨やクリアコートで透明度アップが可能)
  • 高耐熱性(110℃以上にも耐える)
  • 高いプリント精度
  • フィラメント径:1.75mm/3mm
  • 温度範囲:240℃~280℃
  • 推奨温度:250℃~270℃
  • プリント速度:30~90mm/S
  • ヒートベッド:80℃
  • データシート:Afinia、MakerBot、Bonsaiなど、数機種についてはデータシートを公開中

Polymaker-PC-Plus-2

ポリカーボネート系フィラメントPC-PlusとPC-Maxは、PLAやABSなどの一般的な3Dプリント材料よりも高い強度を有しており、より実用的な素材としての利用が可能となっています。中でもPC-Maxは、PC-Plusよりも耐衝撃性及び靭性を向上させ、優れた耐久性を実現しています。
また同素材は、ABSなどのように仕上加工が可能であり、研磨や塗装処理を行い、より滑らかな表面仕上げが可能となっています。
更にPolymaker PCは、60℃程度で変形(軟化)するPLAやABSと異なり、100℃以上の温度にも耐えるため、沸騰したお湯などを注ぐことも可能です。

Polymaker-PC-Plus-3

Polymaker PC製品は、2015年10月の発売を予定しており、各国代理店を経由して購入できるようになります。『PC-Plus』の予定価格は$39.99~$46.99/750g。PC-maxについては、価格及び発売日は未定。


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