3Dプリントブルートゥースリング

64×32モノクロ有機ELディスプレイ搭載の3Dプリント指輪型ウェアラブル端末

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当サイトでもご紹介し、大きな反響のあった指輪型ウエアラブル端末「 Ring」をはじめ、2014年は様々なタイプのウェアラブル端末がリリースされた年でした。
2015年に入って最初にご紹介するデバイスは、Arduinoの愛好家ケビン·ベイツによって開発された指輪型ウェアラブル端末「Ö」。このリング型ウェアラブル端末は、同氏が開発した名刺サイズのArduinoベース小型端末に1.3 インチ有機ELディスプレイと32 KBフラッシュメモリを備えた「Arduboyに次ぐ新作

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小さな3Dプリントリング内部には64×32のモノクロ有機ELディスプレイとタッチセンサーボタン、NRF51822チップセットに40mahリチウムポリマー電池を搭載しており、連続稼働4時間(スタンバイモードで24時間)の利用が可能。Bluetoothを経由してスマホと接続され、メールの受信通知にアナログ&デジタル時計表示などのグラフィカルなアニメーション表示が出来る。
尚、Arduboyは現在Tindieだけにローンチされており、50ドルで購入(ウェイティングリスト登録)が可能。Öリングは量産化の予定は無いようですが、リングを作成したい場合、同氏が公開するArduboyのウェブサイトからチュートリアルとリング用3Dファイル、プログラミング用コード(USB接続可能)の入手ができるようです。

ブルートゥースリングÖ

Arduboyによるゲームプレイ映像

 

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