- 2021-9-30
- 最新情報
- 3DSystems, JBS, Stratasys, XYZPrinting
3Dプリンターの安定した運用に欠かす事ができないJBSの保守サービス「3Dプリンターマルチベンダー保守サービス」
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2023年には世界の出荷台数が37万台に達すると予想されている3Dプリンターは、産業界の中でも成長が著しい航空宇宙産業をはじめ、自動車、医療、建築など、昨今様々な分野で活用が広がっている。3Dプリンターは、従来の製造手法では実現できなかった複雑で高精度な部品を効率良く製造することが可能で、これまでのラピッドプロトタイピング(試作)中心から、最終部品生産への適用が拡大。また、新型コロナウイルスの流行によりサプライチェーンが大きな影響を受けるなか、物流の混乱による影響が少ないオンデマンド3Dプリントによる部品生産も産業界を中心に拡大している。
今後さらに成長が期待される3Dプリンターを、より適切に安定した状態で運用するためには、それぞれのマシンに適した保守・サービスは欠かすことができない。今回紹介するJBサービス株式会社(以下 JBS)の「3Dプリンターマルチベンダー保守サービス」は、国内市場の保守契約シェア50%以上の実績を有する同社が、各種3Dプリンターの保守・修理、点検など、3Dプリンターに特化した独自のサービスとして提供されている。
JBSが提供するマルチベンダー保守サービスとは
3Dプリンターメーカーや、代理店から販売された3Dプリンターの障害受付やテクニカルサポート、オンサイト修理・点検、センドバック修理などの保守サービス業務を提供するサービスであり、以下のような課題に対する解決策として提供されている。
3Dプリンターメーカー、販売代理店の課題
- メンテナンス業務も営業が兼務し、本業に注力できない。
- 自社のエンジニアは新機種や新分野など、成長分野に業務を集中させたい。
- 全国一律に高品質なサービスを提供したい。
- 新しい3Dプリンターの販売や取り扱いを予定しており、早急にサービス体制を整えたい。
- 海外製3Dプリンターを国内で検査してから出荷したい。
また同サービスは、実際に3Dプリンターを利用するユーザーが抱える以下のような課題にも対応している。
3Dプリンターを利用中のユーザーが抱える課題
- 造形中に障害が発生した場合も迅速に復旧させたい。
- 3Dプリンターの操作について、気軽に相談できる窓口が欲しい。
- 3Dプリンターの維持管理費を予算化し、突発的な出費をなくしたい。
- 複数メーカーの3Dプリンターの保守窓口を一本化したい。
- メーカーEOS製品の保守を依頼したい。
サービス概要について
実際にJBSが提供する「3Dプリンターマルチベンダー保守サービス」は、以下のような内容から構成されており、サービスの利用者は、機器の仕入れ段階から運用中のメンテナンスまで、一括したサポートを受けることができる。
- 機器の受け入れから検査、出荷までに対応した出荷前検査
- 専用コールセンターによる受付
- オンサイト修理
- 年一回の定期点検
JBSでは、業界をリードする3Dプリンターメーカー各社の主要機種に対応しており、万が一利用中の機器にトラブルが発生した際には、運用センターSMAC※1と全国サービス拠点が連携して、オンサイトによる保守サービスを提供している。
※1 JBサービスが提供するコールセンター
サービス導入までの基本的な流れ(3Dプリンターメーカー・販売代理店)
3Dプリンターを安定して稼働させるには、保守サービスの提供は欠かすことができないが、全国各地に点在する3Dプリンターの利用者に対し十分な保守サービスを提供するには、技術者の育成を含め多くの時間とコストを要する。JBSの「3Dプリンターマルチベンダー保守サービス」は、3Dプリンターメーカーや代理店が抱える保守関連の課題を解決するための有効な手段のひとつとして提供されている。
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