12フィートの3Dプリント宇宙船をロンドンBFI IMAXで展示

3Dプリント技術などを活用し造られた、映画「インター ステラー」登場のスペースシップモデル

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2014年後半最大の話題作「インター ステラー」(監督:クリストファー・ノーラン)。同作品を公開中のロンドン最大の映画館BFI IMAXのロビーに展示されている、レンジャー(本作品に登場する宇宙船)の縮尺模型。
3Dプリント技術を流用して作られたこの縮小モデルの全長は12フィート(約3.7m)

以前お伝えした映画「パシフィック・リム」や「グラビティ」などのコスチューム製作や、「007/スカイフォール」に登場した自動車模型など、ハリウッド映画などでは3Dプリント技術を用いた小道具製作が当たり前になっています。
今回紹介した3Dプリンティング作品は劇場展示の宇宙船模型ですが、恐らく同作品内でも様々な小道具製作に3Dプリント技術が活用されていることでしょう。これらの情報についても、入手次第改めてお伝えする予定です。
今後プリント技術が向上すれば、更に活用用途は広がっていきそうですね。

BFI IMAXロビーに展示される縮尺模型(12フィート)製作では、部分的に3Dプリント技術を活用

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こちらは、実際の撮影に使われたリアルスケールモデル(全長46フィート)

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『インター ステラー』オフィシャルサイト

映画 インター ステラーとは
劇的な環境変化などに伴う世界的な飢饉や地球環境の変化により、寿命が尽きかけている地球。そんな地球から逃れ、新たに居住可能な惑星探索に出かける元エンジニア(マシュー・マコノヒー)。人類滅亡の危機が迫る近未来を舞台に、愛する家族や人類の未来を守るために未知なる宇宙へと旅立つ男の姿を描いた作品。

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監督:クリストファー・ノーラン
主演:マシュー・マコノヒー、アン・ハサウェイ、ジェシカ・チャステイン、マイケル・ケインほか

 

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