5つの異なる感情を表すことのできるオープンソースロボットGoonQuad
カナダの学生チームによるこのプロジェクトは、怒りや眠りなど5つの感情(モーション)表現が可能なオープンソースの4足歩行3Dプリントロボット。
構築に必要なパーツリストや、映像で紹介される筐体の3Dデータ(stl)、Arduino用コードまで全てオープン化されています。詳細なレポートやデータはこちらから確認が可能。
感情表現には、複数のセンサーをトリガーとしてアクションを起こさせるというとてもシンプルな構成。怒りや眠りなどは、ボディに内臓されたLEDと四本足のアクションによって表現されます。遊びの延長として利用するにはこのくらい単純な方が良いですね。
オープンソース化されることで、より高精度なセンサーやプログラミングを実装し、もっと高度なアクションを実行することも可能になりそうです。日本の教育現場でもこういったオープンソース素材がどんどん広まっていくと良いですね。
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