Project Araのために開発された高速3Dプリントシステム

3DシステムズとGoogleが進めるプロジェクトAra用高速3Dプリントシステム

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先日、Googleのモジュール端末プロジェクト「Ara」に関連する情報をお伝えしましたが、こちらは以前から話題となっていた、Project Araのために3DsystemsとGoogleが共同で開発する、Project Ara用カスタマイズ生産高速3Dプリンター「racetrack」

racetrack1

ベルトコンベア上を流れる造形台が各射出装置の下を流れ、必要な材料の噴射と硬化処理を連続的に行うシステムのようです。このracetrackのために開発された特殊技術により、既存噴射技術の50倍近い速度で、フルカラー・マルチマテリアルに対応したの高機能性ポリマーの連続プリントが可能。
今回開発された噴射技術により、1噴射毎に40億相当の材料を噴射する。
成形を終えた製品はラインを外れ、仕上げ加工へと回される。


このレーストラックアーキテクチャーは、
ユーロモールド2014で紹介されるようなので、大きな話題となりそうですね。

金型射出成型との比較は意味が無いかもしれませんが、これからまだまだ改善されてくる技術ですね。現時点では対応できる材料成分や造形精度の安定性など、様々な課題を抱えていると思いますが、このような技術が飛躍的に向上し、成形コストや材料の安全性などに関する課題をクリアすれば、既存の小ロット成形品などに置き換わる機器となる日は近いかもしれませんね。
レギュラー業務として量産品のデザイン開発を手掛けるid.artsとしても、非常に興味深い分野です!

 

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