メタルプリント技術で造形される初のゴルフパター

ゴルフ用品メーカーPINGはDMLS技術を利用した初のゴルフパターを製造!

3dprinting dmls golf-1

ゴルフ用品メーカーのPINGは、レギュレーションをクリアしたカスタムメイドのゴルフパター製作に、DMLS(ダイレクトメタルレーザー焼結)技術を利用した方法をスタートしています。従来の鋳造造形によるデメリットを軽減する新しい造形技術として、3Dプリンティングクラブ製作に同社ディレクターは大きく期待しているとのこと。
同社が目指すサービスは、ネット経由で注文されたカスタムメイドのクラブをDMLSで整形し、世界中のプレイヤーに届けるというサービス。

3dprinting dmls golf-3
3dprinting dmls golf-2

現在のDMLS対応プリンタは、億単位の高額機器であり、材料自体も非常に高価である。以前ご紹介したDMLS3Dプリント銃も、現在の価格では一丁1千万円以上と高価な物になります。
今回紹介したPINGの3Dプリントパターも、現在の価格が£5000〜6000(約7700ドル〜9200ドル)と非常に高額であり、特定のプレイヤーだけのスペシャルな道具となっています。
しかし同社は、今後の改善努力により、実用化への期待は高いとしている。従来の鋳造整形には少なくとも約6週間の製造期間が必要だったが、DMLSを使うことで、約24時間程度で製造ができる。
例えば、ツアー中の契約プロに対し、コースに適したカスタムクラブを、数時間以内に届ける!なんてことも、近い将来実現するのかもしれませんね。

DMLSプリントされたメタル製品には同材料によるサポート材が設置されるため、これらの除去や仕上げ加工にもそれ相応の手間暇が掛かりますが、それでも将来的にはメリットの方が大きいと同社は考えているようです。


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