PEEK材料に対応した工業系3DプリンタFUNMAT HT

PEEK樹脂材料にも対応した工業用途3Dプリンタ『FUNMAT HT』

中国・上海の3DプリンタメーカーIntamsys社は、PEEK材料に対応した最新3Dプリンタ『FUNMAT HT 3D Printer』を正式に発表した。

2016年ドイツ・フランクフルトで開催された「formnext 2016」で初めてデモ展示された同機は、先に開催されたCES 2017で同製品の正式な発売に関する情報を公開。

Intamsysの最新3Dプリンタ『FUNMAT HT』は、430°Cまで加熱できるフルメタルノズルと160°C以上まで加熱可能な高温ビルドプレートを備えており、従来のABSプラスチック材料だけでなく、工業用途に適したPEEK材料の3Dプリントにも対応している。

PEEK(Polyether ether ketone)とは、熱可塑性エンジニアリングプラスチックの一種、結晶性ポリマであるポリエーテルエーテルケトンで、高耐熱(融点334℃)、靭性、疲労特性、絶縁、化学的耐放射線性に優れ、耐薬品性と食品安全性など、複数の特性を兼ね備えた高性能バランスよく発揮する優れた高機能性樹脂です。

PEEKは、高強度・高耐熱性が必要な自動車部品や航空宇宙部品の他、半導体や電子機器類、食品加工装置など幅広い用途に応用することができる。

Intamsys社は、FUNMAT HTのターゲットユーザーをプロのデザイナーやエンジニアとしており、製造やプロトタイピング向のニーズを満たすことができるとしている。


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