2013-10-13
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Form Labs Form 1 国内販売関連情報

これまで何度も取りあげ、弊社でも購入に向けて検討している「Form Labs Form 1」ですが
研究開発者向け海外製品調達サービス「ユニポス」さんが、取扱いに向けて準備中のようです。
Facebookページ上では「現在予約受付中で2月頃メーカー出荷（予定）です」のコメントが掲載されています。
楽しみですね！

国内での販売価格について、勝手に予測してみました！

THE FORM 1 3D PRINTER 本体価格

本国での本体価格が3,299ドルのため、日本国内での販売価格は50万円台？＋保守・サポート費用といった感じでしょうか。
出来れば、初年度保守費用＋材料2本くらいのセットで55万円くらいのキャンペーンを展開していただけると良いですねぇ（笑）
初期投資で60万円台が現実的な数字でしょうか？

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Formlabs Resin （材料費）

専用レジンの本国価格が1本149ドルなので、日本での価格は1本2万円弱～2万円前半？

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この辺りで落ち着くのかな？と、勝手に想像して購入できる日を待ち望んでいます。

パーソナル3Dプリンタの多くは、ABSやPLA材を用いた積層方式ですが、Form 1 はStereolithography（専用の樹脂液にレーザーを照射し、固めるタイプ）です。
様々な製品のデザイン開発を行うid.artsでは、普段からこのStereolithography方式による造形（3Dプリント）を利用しています。
利用する機種はハイエンドなタイプで、一台数百万円～数千万円の機器が中心。
用途としては、製品開発時のモックアップと、鋳造品などの原型製作です。
Stereolithographyの最大のメリットはもちろん造形精度高さですが、従来の工業向け機種の多くは、高額で容易に手が出せる製品ではありませんでした。最近では、Form 1 のように造形面積の小さな、小型で安価な造形機種がリリースされ、今後も様々な機種が発売されると思われます。
樹脂系は、液剤や洗浄剤の取り扱いにも気を配る必要があるため、購入される前に十分に確認してみてください。