携帯可能なロボットシステム「Performance AMRC-P」

ADDiTEC、携帯可能なロボットシステム「Performance AMRC-P」を発表

フロリダ州に本社を置く金属アディティブ・マニュファクチャリング製造ソリューションとアプリケーションの専門企業 ADDiTEC は、今月初めに開催されたRAPID+TCTにおいて、最新のポータブルロボットシステム「Performance AMRC-P(Additive Manufacturing Robot Cell – Portable)」を発表した。

Performance AMRC-Pは、どこからでも要求に応じて部品を製造できる前方展開型の製造システムで、このシステムの生産対応能力により、伝統的な製造方法に伴う長いリードタイムを必要とせず、要求に応じて部品をプリントできる。さらに、このシステムはチタンなどの反応性金属のプリントもサポートする。

image@AddiTec_Media

Performance AMRC-Pは、初心者から専門家まで、様々なユーザーがプリントプロセスを簡素化するための強力で使いやすいソフトウェアツールを装備しており、その高い柔軟性によりユーザーは特定のニーズに合わせてプリントパラメータをカスタマイズできる。

その先進的な特長として、6kWのファイバーレーザーを搭載した成膜ヘッドや、クローズドループプロセス制御により、チタンで最大4kg/hrの高速成膜を実現。このシステムは、最大1.8mの大型パーツをプリントすることができ、多軸ロボットアーキテクチャにより複雑な形状を実現することが可能。
これを実現するためADDiTECは、主要な産業用ロボットブランドと提携し、大規模なロボット3Dプリントをシームレスに統合できるようにした。
このシステムは、アルミニウム、銅、炭素鋼、軟鋼、ステンレス鋼、インコネル、チタンなど、さまざまな材料でプリントすることができる。

同社は昨年、ミネソタ州立大学マンケート校(MSU)自動車・製造工学技術部門のKuldeep Agarwal教授と提携して、Ti-6Al-4V材料の強化に焦点を当て、特性を改善した生体適合性骨インプラントの新しい製造方法を開発している。


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