イラスト1枚を3Dプリンターでフィギュア化

お気に入りのイラストを送るだけ、AIと3Dプリンターで世界にひとつのフィギュアを製作

DMM.comが運営する DMM.make 3Dプリント は、写真からオリジナルフィギュアを製作できるサービス「ちょこんとフィギュア Powered by DMM.make 3D PRINT」に、新たなラインナップを追加。これまで展開してきたペットのフィギュアに加え、子どもが描いた絵や自作イラスト、オリジナルキャラクター、自分自身の写真などを、AIと3Dプリンターを活用して手のひらサイズのフルカラーフィギュアにできる。

新サービスの大きな特徴は、専門的な3Dデータを自分で作る必要がないことである。通常、3Dプリンターで立体物を造形するには、形状を立体的に定義した3Dデータが必要になるが、「ちょこんとフィギュア」では、正面から全身が分かるイラストや画像をアップロードすると、AIを活用して3Dデータを生成。そのデータをフルカラー3Dプリンターで造形することで、平面のイラストを実際に手に取れるフィギュアへ変換する。
例えば、子どもが紙に描いたキャラクターを成長の記録として残したり、自分でデザインしたオリジナルキャラクターを立体化したりすることができる。また、ペットの写真をデフォルメしたキャラクターや、自分自身の写真・アバター画像を基にした分身のようなフィギュアを製作することも可能だ。

注文方法もシンプルで、画像をアップロードして希望するサイズを選択した後、著作権などの権利確認を実施。AIが生成した3Dデータのイメージをメールで確認し、問題がなければフルカラー3Dプリンターによる造形へ進む。オーダーメイドでありながら、注文から最短3週間での発送を実現している。

キャラクターフィギュアは10cm、15cm、20cm、25cmの4サイズを用意。価格は10cmが6,980円、15cmが8,980円、20cmが16,980円、25cmが34,980円で、いずれも税込となる。
一方、AIが画像から立体形状を推測する仕組みのため、元のイラストと完全に同じ形状や色になるとは限らない。特に画像に写っていない背面などはAIによる推定となる。また、利用できるのは自身が著作権・肖像権などを保有する画像、または権利者からフィギュア化の許可を得た画像に限られる。

これまで3Dプリンターによるオリジナルフィギュア製作には、3Dモデリングの知識やデータ作成のコストが大きな壁となっていた。AIによる3Dデータ生成とフルカラー3Dプリンターを組み合わせることで、そのハードルを下げる「ちょこんとフィギュア」は、子どもの作品や自作キャラクターなど、デジタルや紙の中にあった思い出やアイデアを、実際に手に取れる形として残す新しい3Dプリントサービスである。


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