- 2013-11-29
- 最新情報
- 3DPrinting, 3Dプリンティング, テクノロジー
身長84cmのオープンソースプラットフォーム3Dプリントヒューマノイド
フランスのロボット会社によって開発されたオープンソースプラットフォームの3Dプリントヒューマノイド「Poppy」。3Dプリントされたボディには25個のサーボモーターとLCDディスプレイ、2つのワイドアングルカメラに16個のセンサーを搭載。更に、ステレオマイクも装備しており「人」っぽい「感情」などをLCDを通して表現することが可能。
ロボット本体の価格(サーボ等含)は、7500ユーロ
身長84cmのボディは、ちょうど2歳児くらいの大きさですね。重量は3.5kgと軽く、子供でも持ち運べる重さ。
人間に近づけて設計された関節を持つこの二足歩行ロボットが、大人に手を引かれて歩く姿は、本当の幼児のようです。
オープンソース環境のため、ユーザーによるシステムのカスタマイズやブラッシュアップが繰り返され、進化していくのでしょう。プログラム次第では、より人間に近い感情を表現できるようになるかもしれません。このロボットをどのような用途で活用するかも、ユーザー次第。
このようなヒューマノイドがドンドン進化すると、究極は「A.I」のような世界に辿り着くのかもしれませんね。ただ、子供型のヒューマノイドを観て素直に感動できないのはなぜでしょう…??
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