- 2015-6-5
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XYZprintingはインテルRealSenseカメラ技術を採用した安価な3Dスキャナを発表
XYZprintingが発表した新型3Dスキャナは、わずか299ドルのコンパクトな筐体にインテルRealSense技術を採用しており、高機能な深度センシングにフルハイビジョン対応の2Dカラーカメラを搭載。レンジの広いスキャン領域により、最大2mから0.1mまで大小様々な被写体のスキャニングに対応。初心者から上級者まで、あらゆるレベルのユーザーに利用できることを想定した3Dスキャナ。
同3Dスキャナは、2016年春にリリースを予定している。
基本性能
- スキャンボリューム:最大 2m×2m×2m/最小 0.1m×0.1m×0.1m
- 動作範囲:最大 1.5m/最小 0.3m
- 精度:1.0mm
- 奥行き画像サイズ:640×480
- カラー画像サイズ:1080
ソフトウェア
- OS:Windows 8.1(32ビットまたは64ビット)
- スキャンソフトウェア:XYZscan
- スキャンカラー:単色
- 出力フォーマット:STL、OBJ、PLY
- 最大イメージスループット:30 FPS
Intel RealSenseとは
次世代UI技術インテルのRealSenseは、高度な深度センサーとフルハイビジョン対応カラーカメラを搭載し、動作(ジェスチャー)認識や顔認識などが可能。タブレット端末やノートPCなどのハンドヘルドデバイスに組み込むことを前提としたセンサーモジュールです。
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