3D Systems社が小型高精細スキャナGeomagic Capture Miniを発表

3D Systems 高精度3DスキャナGeomagic Capture「Capture Mini」を発表

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先に開催されたEuroMold 2014で発表された3D Systems社のスキャニング設計・検査システム「Capture Mini」は、プロフェッショナル仕様の高精細3DスキャナGeomagic Captureシリーズに加わった携帯性に優れた軽量型機。

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Capture Miniは、Geomagic Captureマルチスキャナーとの互換性があり、複数のスキャナーを同時に使った3Dスキャニングが可能で、既存のCaptureプラグインソフトウェアとの互換性があり、先にリリースされたGeomagic Captureと同じ構成でCapture Miniを利用することがくことが可能になっている。
コンパクトな筐体は従来機を一回り小さくなったサイズ感で、重量はわずか900g前後。販売価格やリリース時期などの詳細は未だ明らかにされていないようですが、従来のGeomagic Captureシリーズが250~350万円前後でしたから、それよりは少し安くなるかな?

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Capture Miniは、360°Autoスキャン用自動回転テーブルとハードケースのオプションであるCapture Pro Packと組み合わせることが可能。

Capture Miniの特徴

  • 重量:2ポンド(約900g)
  • 精度:0.034mm(0.0013インチ)
  • 最先端のブルーライトLEDスキャニングテクノロジー搭載
  • スキャン速度:1スキャン当たり0.3秒で100万ポイントのデータを取得
  • スキャン範囲:88x87㎜
  • CAD環境への親和性向上
  • プロパックターンテーブル
  • プラグアンドプレイのシンプルセットアップ
  • 用途:ジュエリー、歯科補綴、電子部品、玩具、自動車、航空宇宙部品、その他の小型精密部品

Capture Mini 紹介映像

Euromold 2014会期中の様子

 

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