3Dプリント技術を駆使しビデオゲームBatman: Arkham Knightの世界を再現したコスプレスーツ

先日、最新ビデオゲーム『Batman: Arkham Knight』（開発：Rocksteady Studios）／発売日：7月16日に登場する新キャラクター「アーカム・ナイト」のスーツを、3Dプリント造形した作品をご紹介しましたが。今回紹介するのは、コスチュームやクリーチャーなど様々なカバー作品を手掛けるOrder 66 Creatures and Effectsが、約一ヶ月掛けて造形した3DプリントBATMANスーツ。

従来のコスプレバットマンスーツのように、映画の世界を再現するのではなく、今回はビデオゲーム『Batman: Arkham Knight』に登場するバットマンを、よりリアルに再現するために造られた3Dプリントスーツ。製作されたのはスーツだけに限らず、折り畳み式Batarangsや銃器類の他、腕には4連射可能なFireball Gauntlet（火の玉発射装置）なども装備。映像に写ったFireball Gauntletはテスト段階の物ですが、本番品でははるかにパワーアップしたFireball Gauntletが見れるそうです。

プロカメラマンによるスチール写真は、正にゲームBatman: Arkham Knightの世界そのもの！スーツを着用したちょっと小太りな感じのオジサンの体格が、かえって重量感や迫力を演出していますねw

バットマンである大富豪ブルース・ウェインは、その資金力とウェイン財団の技術力を駆使して、スーツや武器を開発しているので、こういった手作り感はある意味、バットマンの世界観に近いかもしれませんね。

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