新型デスクトップ3Dプリンタ「UP BOX」間もなく販売開始

UP! Plus2の精度を継承しつつ大幅に性能を向上させたデスクトップ型3Dプリンタ「UP BOX」が間もなく国内販売を開始!

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2014年末、大みそかに新型Afiniaリリースに関する情報をお伝えいたしましたが、同仕様のデスクトップ3Dプリンタ「UP BOX」が、いよいよ2015年4月から国内でも発売を開始されるそうです。
圧倒的に評価の高かったUP PLUS(Afinia)シリーズの後継機となる新機種は、従来の顧客層だけでなく、3Dプリンターに精通したプロユーザーもターゲットとしています。
新型機では、UP! PLUS2の高い精度を継承したまま積層ピッチを0.1mmまで向上させ、従来機に比べて約30%の高速化を実現。
更に、造形領域を255×205×205mm(セルボートサイズは270×230mm)まで拡大したことで、他メーカーの高額上位機種を凌駕する性能となっています。
また、本体内部側面にはフィルター付の排気用ファンが備えられており、排気臭等を軽減することが可能(このフィルターの交換目安は半年~1年程度)。

本日(2015年3月13日)、打合せのためDMM.make AKIBAさんへお邪魔していましたが、偶然開催されていたイベントに日本3Dプリンター株式会社さんが「UP BOX」のデモ機を展示されていたので、同機の説明を聞きながら、写真と動画を撮影させていただきました。
国内代理店である日本3Dプリンター株式会社さんでは、2015年4月後半頃から発売を開始されるそうで、既に予約注文を受け付けいます。興味ある方はお問合せしてみてはいかがでしょうか。

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現行機の精度を継承した新型機による造形サンプル。

日本語化された専用ソフトやオートキャリブレーションシステムに消臭排気フィルターなど、優れた装備も多いですが、なによりその静音性の高さにはちょっと驚きました。小規模オフィスや家庭内に設置しても、ほとんど動作音は気にならないレベル。
この動作音や温度管理に影響する筐体は金属フレームと強化樹脂で構成されている。前面ドアは造形時の締切が必要ですが、上部パネルは動作中でも開閉が可能なようです。前面からだけでは確認が難しい細部の造形状態も、確認しやすくなります。
MakerBotなど、同スペック&同価格帯の機種にとっては、いままで以上に強力なライバルとなるのは間違いありませんね。

UP! BOX スペック

造形方式 MEM(溶融物押出製造法)
使用部材 ABS樹脂・PLA樹脂等
プリントエリア (mm) 255 x 205 x 205 mm (W x H x D)
積層ピッチ (mm) 0.10/0.15 /0.20 /0.25 /0.30 /0.35/0.40 (使用時選択可能)
プリントヘッド タイプ シングルヘッド
ブロック化によりスムーズな交換が可能
稼働中騒音 51.7dB
高級機能 空気フィルターシステム搭載
光パルス機能的LED、ムード照明
ボディー 金属フレーム及び強化プラスチックケース
製品寸法 (mm) 485(W) x 520(H) x 495(D)mm
重量 20Kg/44LB
電源 110.5-240VAC,50-60 Hz,180W
対応 OS Windows XP, Vista, Win 7, 8 & Mac 
造形プレート タイプ ヒーターベッド式+セルボード式
入力フォーマット STL,UP3,UPP
データ転送方法 USB2.0ケーブル(プリント開始後、パソコンとの接続は不要になる)

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