世界を旅する3Dプリンティングニットマシン

クラウドファンディング Mmotion Gallery にてスタートアップした「旅するニットマシン制作プロジェクト」

旅するニットマシンは、ハイパーニットクリエイター力石咲さんの新作制作プロジェクト。
MotionGalleryのページ

主要パーツを3Dプリント造形したキャリーケース型の編み機は、コロコロと引くだけで本体に設置された3Dプリント編み機が可動し、毛糸を編みあげていくという、とっても可愛らしい仕組み。
ニットクリエイター力石咲さんがこのニットマシンと共に旅をし、製造された編み物で、出会った人の腕や足を編み包むそうです。

公式サイトより引用
編み物の長さはケースを転がして移動した距離に比例します。距離という目に見えないものを可視化することで、編み包まれた人には、その編み始めの土地のことやひと編みひと編みが通ってきた道を自由に想像してほしいのです。

キャリーケースの主要パーツは3Dプリンタで造形され、フレーム用アルミパーツや他のパーツと組み合わせ、完成させるそうです。
この3Dプリントニットマシンを制作するのは、富士ゼロックスのCMでも有名な株式会社TASKOさん。

目標額は500,000円
支援は1,000円から。30,000円以上支援すると、3Dプリンターで作られた可動式モックがプレゼントされるそうです。
この企画内容なら、3Dプリント用データの公開などがあっても面白いですね。

 

1/4サイズの3Dプリントモック

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