Shapewaysに真鍮メッキ新素材が登場

Shapewaysの貴金属系素材に安価な真鍮ベース+鍍金シリーズが登場!!

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様々な3Dプリンティングサービスを展開するShapewaysから、貴金属系の新素材としてメッキ素材が登場しました。
従来からラインアップされていた貴金属素材は、14K($600/cm3)、18K($800/cm3)、プラチナ($1750/cm3)と、大変高額なモノが中心でしたが、今回対応素材に追加されたメッキシリーズの価格は「$22/cm3
当然、無垢素材とメッキを比較することは無意味なことですが、少しでも貴金属っぽい仕上がりを望んていたユーザーには朗報でしょう。とくに、安価なアクセサリー系の3Dプリント作品を手掛けるユーザーには待ち望んでいた素材かもしれません。
今回リリースされたメッキ素材は、従来の貴金属マテリアル同様、3Dプリント造形されたワックスを元に真鍮素材を鋳造し、表面にメッキ処理を施す仕組みです。

対応するメッキ色は以下の通り

  • 18Kゴールド
  • 14Kゴールド
  • 14Kローズゴールド(ピンクゴールド)
  • ロジウムメッキ

価格は何れも$22/cm3+手数料$30

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また、このメッキ素材を選択するためには幾つかのガイドラインが設けられていますので、簡単に紹介しておきます。

  • 最大造形サイズ:89×89×100mm
  • 最少造形サイズ:2.4×2.4×0.6mm
  • 最少肉厚:0.8mm
  • 凸エンボス加工時の最少高:0.4mm
  • 凹加工時の最少値:0.35mm
  • 中空形状時の最少材料抜き穴径:4mm(1穴時)、2mm(2穴以上時)
  • クリアランス:0.3mm
  • 精度:0.125mm
  • 納期:約15営業日

※ プリントワックス~真鍮鋳造~研磨処理+パラ下地の工程を踏まえる形になると思いますし、元々柔らかい素材のため、エッジーなデザインのモノは少しディテールがつぶれるようになるはずです。利用時には、上記設計ガイドと共に気をつけられた方が良いかもしれません。

id.artsは25年以上に渡り、腕時計や宝飾品・アクセサリーなどのデザイン開発を手掛け、毎年数多くの商品を世に送り出しており、真鍮+メッキ素材は慣れ親しんだ素材ですが、貴金属系の造形は通常のプリント系素材とは少し特性が異なるため、こういった安価な素材である程度経験を積まれていくのは良いかもしれませんね。


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